1950年 長野県岡谷市生まれ
1972年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1974年 東京芸術大学大学院美術研究科絵画専門課程油画専攻修了
2004年 多摩美術大学教授
2014年 逝去
受賞等
1996年 第 46 回芸術選奨文部大臣新人賞
2013年 第 54 回毎日芸術賞
主な展覧会
1979年 「第 11 回東京国際版画ビエンナーレ展」東京国立近代美術館
1980年 「Art Today’80 絵画の問題展 ロマンティックなものをこえて」西武美術館
1984年 「現代美術への視点 メタファーとシンボル」 東京国立近代美術館/国立国際美術館
1987年 「現代絵画の展望-平面と空間 第18回現代日本美術展」東京都美術館
1988年 「現代日本美術の動勢-絵画 PART2」富山県立近代美術館
1990年 「ミニマル・アート」国立国際美術館
1991年 「昭和の絵画 第 3 部 戦後美術-その再生と展開」宮城県美術館
1994年 「Japanese art after 1945: scream against the sky [戦後日本の前衛美術] 」
横浜美術館/グッゲンハイム美術館/サンフランシスコ近代美術館
「アジアの創造力 ASIAN ART NOW第2部」広島市現代美術館
「第 22 回サンパウロ・ビエンナーレ」ブラジル
「第 3 回北九州ビエンナーレ-クイントエッセンス」北九州市立美術館
1995 年 「辰野登恵子 1986-1995」東京国立近代美術館
「日本の現代美術 1985-1995」東京都現代美術館
「水戸アニュアル’95 絵画考-器と物差し」水戸芸術館現代美術ギャラリー
「戦後文化の軌跡 1945-1995」目黒区美術館ほか
「視ることのアレゴリー 1995:絵画・彫刻の現在」セゾン美術館
2000年 「日本美術の 20 世紀-美術が語るこの 100 年」東京都現代美術館
2002年 「未完の世紀:20 世紀美術がのこすもの」東京国立近代美術館
2004年 「痕跡-戦後美術における身体と思考」京都国立近代美術館/東京国立近代美術館
2005年 「20世紀絵画の魅力 空間を見つめるまなざし」豊橋市美術博物館
2007年 「ねりまの美術 2007 油彩画と版画」練馬区立美術館
2008年 「所蔵品による特別展示 田口コレクション-現代の美術 この30年、
何が探求されてきたか? On Existence-在ることのあ・か・し」岐阜県美術館
「第3回所蔵作品展 近代日本の美術」東京国立近代美術館
2009年 「女性アーティストと、その時代 資生堂ギャラリー90 周年記念展」資生堂ギャラリー
2010年 「水彩、ドローイング、版画-李禹煥・辰野登恵子」珍画廊/韓国(ソウル)
「陰影礼讃 国立美術館コレクションによる」新国立美術館
2011年 「辰野登恵子展 抽象ー明日絵の問いかけ」資生堂ギャラリー
「Girlfriends Forever!」トーキョーワンダーサイト本郷
「T 氏コレクション-内外の近現代絵画と彫刻たち」BBプラザ美術館
2012年 「与えられた形象 辰野登恵子/柴田敏雄」国立新美術館
「平成22年秋の有隣荘 辰野登恵子」大原美術館
2015年 「MOMAS コレクションIII 特集展示 辰野登恵子-まだ見ぬかたちを」埼玉県立美術館
「君が叫んだその場所こそが本当の世界の真ん中なのだ。 パリ・リトグラフ工房idemから-現代アーティスト20人の叫びと囁き」 東京ステーションギャラリー
2016年 「辰野登恵子の軌跡―イメージの知覚化―」BBプラザ美術館
「MOT コレクション コレクション・オンゴーイング」東京都現代美術館
「練馬区立美術館コレクション展 シリーズ時代と美術 4 1990~2000 年代 辰野登恵子 《Untitled 92-8》を中心に」練馬区立美術館
2019年 「辰野登恵子 ON PAPERS: A Retrospective 1969-2012」埼玉近代美術館/名古屋市美術館
2019年 「辰野登恵子展-色彩と深化のプロローグ-」岡谷美術考古館
2022年 「辰野登恵子―身体的知覚による版表現」BBプラザ美術館