NEWS

8/31より9/14まで、RED AND BLUE GALLERYでの初の個展となる三木麻郁「カエサルピニア・プルケリマ」を開催します。(キュレーションは飯盛 希)
今年、作家がジョグジャカルタで滞在制作を行ったその成果発表を兼ねた展覧会です。
是非ご高覧の程、よろしくお願い申し上げます。
※初日の8/31土曜日17時から作家を囲んでオープニングレセプションを行いますので、お時間のある方はご参加下さい。
mikimaaya_wab04mikimaaya_web07
mikimaaya_web03
三木麻郁は、一定の規則のもと星図や文章を手回しオルゴールの楽譜に変換する作品のほか、「3.11にシャボン玉を吹きながら歩いて家に帰る」や、妊娠経験のある女性たちとパンをつくるワークショップなど、多くのひとが主体的に関わるプロジェクトを展開してきた。今回の個展では、こうした制作を結び合せた、ジョグジャカルタ(インドネシア)におけるアーティスト・イン・レジデンスの成果を発表する。当地の植物に取材したドローイングやオルガニート作品を通じ、宇宙の調和について考える。(飯盛 希)
三木麻郁 / Maaya Miki
 1987年 大阪生まれ、福岡育ち、東京都在住。
2013年 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業。
2015年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。
 
主な個展に「sink-sign-sing:深く沈んだ信号が、私に詩を奏でている」(22:00画廊/東京、2013)、「3331アンデパンダン・スカラシップ展vol.2」(千代田3331メインギャラリー/東京、2012)、グループ展に「群馬青年ビエンナーレ2015」(群馬県立近代美術館/群馬2015)、小沢剛研究室醤油芸術研究所第一回発表会(旧鎌田醤油本店/香川、2014)「 鐘の音に色 kanenoneni-iro −カード式オルガニートの作品展− 」(Capleville写真館&カフェ/東京、2017)、など。

« »